秋の夜の長いメール
朝夕の風が涼しくなりましたね。
入試まで後残り3ヶ月になりました。
ここのところ長いメールをいろんなお母さんからいただきます。
どのお母さんのメールもお子さんのことを想う優しいメールです。
勉強のことはもちろんのこと「今日はこんなけんかを息子とした」とか
「娘に先生からも一言、言ってやってください!」など日々のことです。
受験生といっても、ついこのあいだ小学校入学して気がつけばもう6年生。
なんだかんだ口では言ってもやはり「かわいい我が子」ですよね。
あるお母さんのメールに「私が受験を変わってやれればいいいんですけどね、、。」
とありました。
子供が病気になったら「私が代わってあげたい。」と想う気持ちと同じですよね。
一生懸命勉強してる姿や努力している姿をそばで見ているお母さんも本当は苦しいんだと思います。
「あんなに夜遅くまで頑張っているのに成績が伸びないなあ。」とお母さんもちょっとだれかに相談したい。
そんな時にきっと私にメールをくださると思うのですが私はそんなメールがとても嬉しいのです。
たしかにお子さんのことをお父さんに相談しても、世のお父さんはお仕事で忙しいので「後はよろしく!」状態で
どうも真剣に話を聞いてくれない。そんな愚痴もあります。
でもちょっと誰かに聞いてほしいなあと言うときに私にメールを書く事で
少しでもお悩み解決できれば、少しでも気分が楽になってくれれば
私はお子さんを預かるチームメイトとしてとてもありがたいなあと思うのです。
後受験まで3ヶ月もっともっと誰かに聞いてほしい事もたくさんでてくると思います。
そんなときはいつでもメールをくださいね!
もちろん授業中は反対にお子さんからお母さんの愚痴も聞きます。(笑)
「うちのお母さんは怒ってばっかり!」という子と話をしていて
ふとその子の筆箱を見ました。すると鉛筆1本1本に名前シールが貼ってありました。
私はこの名前シールを見るたびにいつも1本1本に貼る手間ひまを考えると
愛情だなあとつい見入ってしまうのです。
「1本1本にシール貼ったりするのって大変だと思うよ。」
といいながら向田邦子さんのエッセイの話をしました。
夜更けにご不浄に起きて廊下に出ると耳慣れた音がする。茶の間をのぞくと、母が食卓の上に私と弟の筆箱をならべて、鉛筆を削っているのである。
「子供たちの夜」
向田邦子さんのお母さんは、子どもたちが寝た後で子どもたちの鉛筆を削っていたそうです。
鉛筆を1本1本ナイフで削る作業は大変ですよね。
その作業にお母さんの深い愛情を感じます。
今も時代は変わってもやっぱりお母さんは名前シールを貼ったり、明日のお弁当のおかず何にしようかなあって
考えるのも「愛情」だと思うよ。と話をしたら、
「そんなもんかなあ、、。」と納得してくれました。
ということで(?)
私は今愛する息子のために「妖怪ウオッチ」のおにぎり作りに励んでおります。(笑)
息子が気を遣って「おにぎりざむらいでいいよ!」と言ってくれるのがこれまた不憫で、、。
(妖怪ウオッチのなかでも「おにぎりざむらい」はかなり簡単なのです。
きっとここで私が作ったキャラ弁をアップすればみなさんにひとときのやすらぎを。
やすらぎ、、?
いや、笑顔?
いえいえ、かなりの笑いをご提供できるとは思うのですが、、。)
それはまたの機会に!
入試まで後残り3ヶ月になりました。
ここのところ長いメールをいろんなお母さんからいただきます。
どのお母さんのメールもお子さんのことを想う優しいメールです。
勉強のことはもちろんのこと「今日はこんなけんかを息子とした」とか
「娘に先生からも一言、言ってやってください!」など日々のことです。
受験生といっても、ついこのあいだ小学校入学して気がつけばもう6年生。
なんだかんだ口では言ってもやはり「かわいい我が子」ですよね。
あるお母さんのメールに「私が受験を変わってやれればいいいんですけどね、、。」
とありました。
子供が病気になったら「私が代わってあげたい。」と想う気持ちと同じですよね。
一生懸命勉強してる姿や努力している姿をそばで見ているお母さんも本当は苦しいんだと思います。
「あんなに夜遅くまで頑張っているのに成績が伸びないなあ。」とお母さんもちょっとだれかに相談したい。
そんな時にきっと私にメールをくださると思うのですが私はそんなメールがとても嬉しいのです。
たしかにお子さんのことをお父さんに相談しても、世のお父さんはお仕事で忙しいので「後はよろしく!」状態で
どうも真剣に話を聞いてくれない。そんな愚痴もあります。
でもちょっと誰かに聞いてほしいなあと言うときに私にメールを書く事で
少しでもお悩み解決できれば、少しでも気分が楽になってくれれば
私はお子さんを預かるチームメイトとしてとてもありがたいなあと思うのです。
後受験まで3ヶ月もっともっと誰かに聞いてほしい事もたくさんでてくると思います。
そんなときはいつでもメールをくださいね!
もちろん授業中は反対にお子さんからお母さんの愚痴も聞きます。(笑)
「うちのお母さんは怒ってばっかり!」という子と話をしていて
ふとその子の筆箱を見ました。すると鉛筆1本1本に名前シールが貼ってありました。
私はこの名前シールを見るたびにいつも1本1本に貼る手間ひまを考えると
愛情だなあとつい見入ってしまうのです。
「1本1本にシール貼ったりするのって大変だと思うよ。」
といいながら向田邦子さんのエッセイの話をしました。
夜更けにご不浄に起きて廊下に出ると耳慣れた音がする。茶の間をのぞくと、母が食卓の上に私と弟の筆箱をならべて、鉛筆を削っているのである。
「子供たちの夜」
向田邦子さんのお母さんは、子どもたちが寝た後で子どもたちの鉛筆を削っていたそうです。
鉛筆を1本1本ナイフで削る作業は大変ですよね。
その作業にお母さんの深い愛情を感じます。
今も時代は変わってもやっぱりお母さんは名前シールを貼ったり、明日のお弁当のおかず何にしようかなあって
考えるのも「愛情」だと思うよ。と話をしたら、
「そんなもんかなあ、、。」と納得してくれました。
ということで(?)
私は今愛する息子のために「妖怪ウオッチ」のおにぎり作りに励んでおります。(笑)
息子が気を遣って「おにぎりざむらいでいいよ!」と言ってくれるのがこれまた不憫で、、。
(妖怪ウオッチのなかでも「おにぎりざむらい」はかなり簡単なのです。
きっとここで私が作ったキャラ弁をアップすればみなさんにひとときのやすらぎを。
やすらぎ、、?
いや、笑顔?
いえいえ、かなりの笑いをご提供できるとは思うのですが、、。)
それはまたの機会に!
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