Merry christmas Happy new year!!!
いよいよ12月ですね。
後1ヶ月で関西では統一入試が始まります。
受験生のお母さんお父さんとは成績の結果を見ながら、一喜一憂手を取り合って
今の状況を見守っています。
いよいよです。
ここのところ面談を通じて思うのはやはりコミュニケーションが大切だということです。
ラルースでは必ず授業終了後にお母さんとお話をします。
今日はこういう練習をして、このくらい解けるようになった。記述が書けるようになった。
来月までには偏差値をこのくらいまであげたいので今はこんな問題を解いてます。
もちろん日々の家での様子も聞かせてもらいます。
「家ではテレビばっかり見てます。自分から勉強しなくて困ってます。」
「最近本を読むようになりました。」
とくに入試直前のこの時期は子供よりお父さんお母さんの方がナイーブになるので
いろんなメールも頂きます。メールもさまざまです。
「今日は先生の前ではちゃんと勉強すると言ってたのに家に帰ると全然しなかった。」
愚痴でもたわいないエピソードでも気軽に伝えていただけるのはとても嬉しいです。
受験する。国語が弱い。塾。というつながりで知り合ったご縁ですが、つながる事が嬉しい。
今そんなつながりあう空間がどんどん減少している気がします。
大事なこどもを預けるのだからもっと、もっと塾とふれあって一緒に進路を決めたほうがいいのではないかと思います。
私の子供は今保育園に通ってます。そこでは毎日の様子を伝える連絡ノートがあるのです。
このノートを読むのが一日の楽しみです。
今日はこんなことをしたのかとか。ちょっとした会話に笑ったり。
でもこのコミニュケーションは幼児期だけではなくて今の塾にも必要だと思います。
今日はこんなところでつまづいていた。
こんな問題が解けるようになった。
子供ががんばる様子を知って嬉しくないおかあさんはいないはず、、。
これから入試までの時期もできるだけみんなとつながっていきたいと思います。
授業をする上で一番大切にしていることは「伝える力」です。
その中でも重要視しているのは「翻訳能力」です。
入試の難解な文章を子供の心にわかりやすく伝えるには子供と同じ目線が必要。
子供の心にダイレクトに伝えるにはどうすればよいか。
難しいことを難しくいうのは簡単。難しいことをできるだけわかりやすく伝える。
この翻訳能力が国語を教える上で非常に大切です。
私は好きな本に関しては翻訳者を選んでいろんなパターンを分析します。
同じ文章をどのように翻訳するのか、好き嫌いはあるももの人としての器量も問われます。
アミーチスのクオレも矢崎源九郎、富沢 有為男訳などを読みくらべます。
私は富沢 有為男さんの翻訳がいちばんしっくりきます。
とにかく美しい。魂をゆさぶるような言葉が多い。これは富沢 有為男が美術を専攻していただけに
美しさに敏感だからかもしれません。
同じ単語でも伝え方ひとつで子供のこころ指標となるか、単なる言葉で終わるか。
我々講師の器量が問われます。
ラルースの授業は1対1。お互いの息づかいが聞こえるくらい静かな環境です。
じっくり考える。言葉一つ一つに細心の注意を払って考えを伝え合う。
真剣勝負だからこそ。
90分一本勝負です。(笑)
今年も後少し、、。
心残りは年内に後一回気仙沼に行って前回出会った子供達に、おばあちゃんに何かをしてあげたかった。
気持ちがあっても実行しないのは何もしないのと同じ、、。
自分の力不足を痛切に感じます。
2012年は私自身大きく変わろうと思います.
Merry christmas Happy new year!!
後1ヶ月で関西では統一入試が始まります。
受験生のお母さんお父さんとは成績の結果を見ながら、一喜一憂手を取り合って
今の状況を見守っています。
いよいよです。
ここのところ面談を通じて思うのはやはりコミュニケーションが大切だということです。
ラルースでは必ず授業終了後にお母さんとお話をします。
今日はこういう練習をして、このくらい解けるようになった。記述が書けるようになった。
来月までには偏差値をこのくらいまであげたいので今はこんな問題を解いてます。
もちろん日々の家での様子も聞かせてもらいます。
「家ではテレビばっかり見てます。自分から勉強しなくて困ってます。」
「最近本を読むようになりました。」
とくに入試直前のこの時期は子供よりお父さんお母さんの方がナイーブになるので
いろんなメールも頂きます。メールもさまざまです。
「今日は先生の前ではちゃんと勉強すると言ってたのに家に帰ると全然しなかった。」
愚痴でもたわいないエピソードでも気軽に伝えていただけるのはとても嬉しいです。
受験する。国語が弱い。塾。というつながりで知り合ったご縁ですが、つながる事が嬉しい。
今そんなつながりあう空間がどんどん減少している気がします。
大事なこどもを預けるのだからもっと、もっと塾とふれあって一緒に進路を決めたほうがいいのではないかと思います。
私の子供は今保育園に通ってます。そこでは毎日の様子を伝える連絡ノートがあるのです。
このノートを読むのが一日の楽しみです。
今日はこんなことをしたのかとか。ちょっとした会話に笑ったり。
でもこのコミニュケーションは幼児期だけではなくて今の塾にも必要だと思います。
今日はこんなところでつまづいていた。
こんな問題が解けるようになった。
子供ががんばる様子を知って嬉しくないおかあさんはいないはず、、。
これから入試までの時期もできるだけみんなとつながっていきたいと思います。
授業をする上で一番大切にしていることは「伝える力」です。
その中でも重要視しているのは「翻訳能力」です。
入試の難解な文章を子供の心にわかりやすく伝えるには子供と同じ目線が必要。
子供の心にダイレクトに伝えるにはどうすればよいか。
難しいことを難しくいうのは簡単。難しいことをできるだけわかりやすく伝える。
この翻訳能力が国語を教える上で非常に大切です。
私は好きな本に関しては翻訳者を選んでいろんなパターンを分析します。
同じ文章をどのように翻訳するのか、好き嫌いはあるももの人としての器量も問われます。
アミーチスのクオレも矢崎源九郎、富沢 有為男訳などを読みくらべます。
私は富沢 有為男さんの翻訳がいちばんしっくりきます。
とにかく美しい。魂をゆさぶるような言葉が多い。これは富沢 有為男が美術を専攻していただけに
美しさに敏感だからかもしれません。
同じ単語でも伝え方ひとつで子供のこころ指標となるか、単なる言葉で終わるか。
我々講師の器量が問われます。
ラルースの授業は1対1。お互いの息づかいが聞こえるくらい静かな環境です。
じっくり考える。言葉一つ一つに細心の注意を払って考えを伝え合う。
真剣勝負だからこそ。
90分一本勝負です。(笑)
今年も後少し、、。
心残りは年内に後一回気仙沼に行って前回出会った子供達に、おばあちゃんに何かをしてあげたかった。
気持ちがあっても実行しないのは何もしないのと同じ、、。
自分の力不足を痛切に感じます。
2012年は私自身大きく変わろうと思います.
Merry christmas Happy new year!!
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