より良い未来のために。
寒くなってきましたね。
ようやく6年生の志望校最終調節が終わりほっとしています。
お父さんも交えてみんなが納得できるためには何度も何度も話し合うことが必要です。
これからの人生の進路をきめるのですから、何時間もじっくり相談しました。
もうここからは走るのみ!!志望校の合格にむけて本格的なスケジュールを日割りで作成しました。
ちゃんと先生のオッケーハンコがもらえるように頑張ってね!
先日私の尊敬するある会社のCEOとランチすることになりました。
中国と日本を行き来しているのでなかなかお会いできずひさびさの対面です。
世界情勢の話、これからの日本のあり方。息子さんも交えて楽しい会食となりました。
この方は中国に10年前私費で小学校を作りました。
中国で会社をつくり、お世話になったお礼として恩返しがしたいとの気持ちからだそうです。
私も引退?後は社会貢献したいと思っているのでついつい質問攻めになってしまいます。(笑)
私は教育者であるかぎり、子供達の目を見て気持ちを感じて心を通わせることが大切だと思っています。だからこそ社会貢献ができるようになったら是非未来の子供達のために何かできること。お金を渡すだけでなく心を通わせる貢献ができないかと模索中です。
そのなかのヒントを頂きました。
毎年CEOは誕生日を迎えた時に1台ピアノを各小学校に寄贈されてるとのことです。
「粗雑なオルガンしかない環境の子供達にピアノを贈る。ただ贈るだけは簡単だけど、そのピアノを使ってなにか思い出が残せないかと思ってね。ピアノを贈るときにコンクールで優勝したピアニストのコンサートを一緒に聞かせるんだ。そして同じ位の年齢のピアノの上手い子の演奏も聴かせる。」
その小学校は中国でもまだ貧しい地域にあります。音楽といっても今の子供達のように簡単にいろんな音楽を楽しめるわけではありません。きっとピアノの生演奏なんて20歳までに聞く事があるかないかでしょう。
ただその子供達の心のどこかで子供の時に目の前でピアノの美しい旋律を聴いたという思い出はいつまでも深く残ることでしょう。そして自分たちと同じくらいの子どもの美しい演奏も聞く。
「私も頑張ればあのピアノで同じように美しい旋律を奏でることができるかもしれない。」
そこからが新しい教育のはじまりです。
来年時間ができればその小学校に見学にいこうと思っています。
私が教えているのは国語です。それも中学受験の国語という特殊な国語です。
結果を出されなければいけない、過酷な難題に立ち向かう指導です。
点数をとらせることが評価の一つでもあります。
だからこそ子供達と未来を分かち合いたい。
後8年もすれば成人です。
指導する側には国語という科目を通して世界観や今後の展望を子供達に伝える義務があるとおもいます。
これからのより良い未来のために。
ようやく6年生の志望校最終調節が終わりほっとしています。
お父さんも交えてみんなが納得できるためには何度も何度も話し合うことが必要です。
これからの人生の進路をきめるのですから、何時間もじっくり相談しました。
もうここからは走るのみ!!志望校の合格にむけて本格的なスケジュールを日割りで作成しました。
ちゃんと先生のオッケーハンコがもらえるように頑張ってね!
先日私の尊敬するある会社のCEOとランチすることになりました。
中国と日本を行き来しているのでなかなかお会いできずひさびさの対面です。
世界情勢の話、これからの日本のあり方。息子さんも交えて楽しい会食となりました。
この方は中国に10年前私費で小学校を作りました。
中国で会社をつくり、お世話になったお礼として恩返しがしたいとの気持ちからだそうです。
私も引退?後は社会貢献したいと思っているのでついつい質問攻めになってしまいます。(笑)
私は教育者であるかぎり、子供達の目を見て気持ちを感じて心を通わせることが大切だと思っています。だからこそ社会貢献ができるようになったら是非未来の子供達のために何かできること。お金を渡すだけでなく心を通わせる貢献ができないかと模索中です。
そのなかのヒントを頂きました。
毎年CEOは誕生日を迎えた時に1台ピアノを各小学校に寄贈されてるとのことです。
「粗雑なオルガンしかない環境の子供達にピアノを贈る。ただ贈るだけは簡単だけど、そのピアノを使ってなにか思い出が残せないかと思ってね。ピアノを贈るときにコンクールで優勝したピアニストのコンサートを一緒に聞かせるんだ。そして同じ位の年齢のピアノの上手い子の演奏も聴かせる。」
その小学校は中国でもまだ貧しい地域にあります。音楽といっても今の子供達のように簡単にいろんな音楽を楽しめるわけではありません。きっとピアノの生演奏なんて20歳までに聞く事があるかないかでしょう。
ただその子供達の心のどこかで子供の時に目の前でピアノの美しい旋律を聴いたという思い出はいつまでも深く残ることでしょう。そして自分たちと同じくらいの子どもの美しい演奏も聞く。
「私も頑張ればあのピアノで同じように美しい旋律を奏でることができるかもしれない。」
そこからが新しい教育のはじまりです。
来年時間ができればその小学校に見学にいこうと思っています。
私が教えているのは国語です。それも中学受験の国語という特殊な国語です。
結果を出されなければいけない、過酷な難題に立ち向かう指導です。
点数をとらせることが評価の一つでもあります。
だからこそ子供達と未来を分かち合いたい。
後8年もすれば成人です。
指導する側には国語という科目を通して世界観や今後の展望を子供達に伝える義務があるとおもいます。
これからのより良い未来のために。
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