夏本番！

いよいよ夏休み直前。
ここにきてみんなに伝えたい一言があります。
「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。」
交響の詩篇エウレカセブンの主人公１４歳の男の子のせりふです。
この主人公の男の子最初は思春期特有のぐだぐだな日々を送ってます。
毎日の生活がたまらなく嫌でただただ「最悪」だと思っているのです。
けれど色々な体験をするにつれこのままじゃだめだ！自分自身が変わらないと
今のままだ。と思い直してからは過酷なときでも
「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。」で力をふりしぼります。
全部で５０話くらいあるのですが最後の成長していく様子は実に感慨深いものがあります。

今のみんなは「ねだって」ないかな。
とりあえず塾に行っておけばなんとかなる。
おかあさんの言ってること聞いておけばまあ合格できるんじゃない。

でもしんどい。
他の子だってみんなテキトーにやってるし。こんなもんじゃない？受験って。

それこそ「ねだるな！」です。

勝ち取る気持ちがないと合格できないよ。
覚悟がないならさっさとやめて遊んだほうが楽しい小学校生活になるよ。

先生はみんなのがんばる気持ちを応援したい。
この６年の夏、正直現実も見えてきているでしょう。
５年のときはそこそこだったのに。甲陽くらい、女学院くらい行けるんじゃない？なんて思っていても。
今のこの夏の結果が今のキミです。

現実をみよう。目をそむけないで！！
今は無理でもこの４０日勝ち取る気持ちがあれば
絶対キミは変われるから！！
一緒に勝ち取りに行こう！