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なぜ短期間で成績が伸びるのか

ラルース学院の国語の指導はどこが違うのか。
国語はなかなか成績が伸びない科目だといわれています。
ではなぜラルース学院では国語の成績が短期間で伸びるのでしょう。

メソッドその1 教材 勘やひらめきに頼らない真の思考力を養う理由

ラルースの教材は1人1人違います。1人1人個性や能力が違うからです。

ラルースの入塾時お子さんとご両親と私とでテストを見ながら
今の段階でどの分野に強くて、どの分野が苦手なのかをレベルチエックします。
文章読解でも説明的文章に弱いのか。心情を読み取る文学的文章に弱いのか。
接続詞や指示語などの記号問題に弱いのか。まだまだ語句などの知識問題が仕上がっていないのか。
さらにはテストの取り組み方を見て処理能力なども指導していきます。
ただ最終目標は志望校合格なので普段の公開テストの成績をあげることはもちろん、
志望校に残りの期間で合格するためにはどうすれば短期間で合格ラインにもっていけるのかを
三者でじっくり計画をたてます。
1人1人の志望校に直結し、一人一人の弱点を確実に克服していくので
教材も一人一人違うのです。

一人一人の間違い方は違って当たり前。
捉え方が違うのも個性の一つ。

だからこそ手助けするタイミングをとても大切にしています。

この間は解けなかった問題が解けた。
次のステップを目指す時には必ず「手助け」が必要になります。

このタイミングをその場その場で上手に感じ、確かな助言を与えると必ず子供は自分の
力で伸びていきます。



このタイミングをを取るには私自身がその子の伸びるタイミングを常に意識しておくことだと思っています。

そのためには時間も必要ラルースの授業は90分。一対一なので非常に密度の濃い時間です。

国語というのはその子供の思考力を問う科目です。
だからこそなぜその子供がその記号を選んだのか。記述を書いたのか。
その子供の考え方、個性を知り正しい読み取りにその場その場で導くこと。
私は授業中に「THE AUDIENCE IS LISTENING」を意識して指導するようにしています。
たった90分の授業ですからできるだけ印象に残る言葉で子供にわかりやすく伝えたい。
1対1の指導だからこそ「ことばは響く。心は伝わる。」と思っています。
ただ解説するのではなく、その子に響く言葉を選ぶ。
大抵の子供は集団授業での聞き流す授業に慣れてしまっています。
子供に「え。何それ?」とか「今の話もう一回聞かせて!」と文章の本質に興味を持たせるのも
国語の成績の伸びるひとつの方法だと思います。
ですから普段の授業の中ではできるだけ子供の興味を持っているものや個性をつかむようにしています。
そうすると子供も「この人は僕のことを知りたいと思ってくれている。」と素直にいろんな話をしてくれます。
ひとつの文章を前にお互いに意見を述べ、考えを高め合うことで思考力を養う。
勘やひらめきに頼らない真の思考力が養われる。
これこそがラルース学院の神髄であり誇りです。
卒業生の「国語の力がつくと一生の財産になるね!」と言った言葉に表れているかもしれませんね。


メソッドその2 スケジュール管理
ラルース学院では最初の面談でお子様とご父兄との三者面談でとことん話合います。
子供が解いた国語の解答用紙を見ながらどこが弱点でどんな解き方をしているか。
どうすれば早い段階で成果がでるのか。
そして成績が伸びた後志望校合格までにはどのような対策が必要なのか。
私が舵をとりながら合格までのスケジュールを年間スケジュールといった全体の管理から
三ヶ月ごとにここまで偏差値をあげるといった短期のスケジュールや日々のスケジュールまで作成。
だからこそ子供には「今やるべきこと」がシンプルに見え、無理なくこなせ気がつくと成績が伸びていたと実感できるのです。
そしてそのよろこびは確実に自分の自信につながります。
自信をつけた子供は強い。私自身子供の持つ能力に驚かされます。
国語を解く喜びを自信を身につけさせる。それは社会に出てからも生かされるチカラです。

メソッドその3 なぜ中学受験専門なのか
小学生の高学年がその子の個性のきらめきが見える、本能の持つ心の声を聞いてあげる最後のチャンスだと思いま

中学生になると良くも悪くも今まで以上に周りの目が気になります。

みんなと同じ、、。とか友達の意見が価値判断になる難しい時期に入ります。

だからこそ小学生の間にしっかりした根っこを作ってほしい。
私は1人1人と向き合いたいので個別塾をつくりました。
だからお母さんが「うちの子は個性が強過ぎて、、、。」と言われれば逆にとても楽しみになります。
みんなと同じでなくっていいんです。みんなとちがうところに必ず将来の片鱗や可能性、方向性が表れます。
そこを上手く伸ばしてあげたい。
集団授業では「1人の声」が届きません。
ラルース学院は1対1の授業だから本音で話せる。
お互いに理解しあっているからこそ素直に「わからない」が言える。
1人1人ととことんじっくり向き合うのがラルース学院です。


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国語が苦手な女子対策

いよいよ10月になりました。
授業後に渡す報告用紙にも「あと3ヶ月!」と書くことで受験生のみんなには気合いを入れています。(笑)
でも後3ヶ月でお別れか、、と思うとちょっと寂しい、、。(笑)

ここのところ同じようなケースのお電話がありました。
「過去問題の算数はできるのに国語の点数がとれない。」
「公開テストは順調なのに志望校別のテストになると点数がとれない。」

どちらも上位クラスの賢い女子の受験生のご相談でした。
この時期に各塾で過去問を解く指導が始まります。
公開テストなどでは点数が取れているので安心していたのに
実際に過去問題を解きだすと点数がとれないのはよくある話です。

お母さんはいつものように遅くまで勉強している姿を見ている分、塾の宿題もきちんとこなしているのに
どうして国語だけ点数がでないのかとやきもき、、。
女子の場合はある程度男の子よりも精神年齢が高い分センスだけで問題を解いている子が多いのです。
そして自分の考えもしっかりしています。
そして口もたちます。(笑)
女子の場合は特に「心を開いてもらう」ことからスタートします。
私はこの文章を読んでこう考えたのにどこが間違っているの???
とカチコチに固まった頭をやわらかくしてもらうところからスタートです。
先生というよりは「ちょっと年のいっている話せるお姉さん?」
かなり無理はありますが、、、。

いろいろと答案用紙を見ながら彼女達の考えを聞いていると確かに間違いではないんですね。
読み取り方がずれているんです。
だからこそややこしい。(笑)

そのずれているところを彼女達のプライドを尊重しつつ指摘し、ズレを直す。
整体師のような気持ちです。
これは1対1での指導だからこそできることです。

私が集団授業での指導で痛感したのは授業では一方的に筆者の考えを言い聞かすことしかできません。
子供ひとりひとりの意見を聞いていたら60分では時間が足りません。。
おそらく集団授業というスタイルを取る限り講師は文章を読んで筆者の考えを伝えて問題を解くしかできません。
ただ国語はマンツーマンで子供の考えを聞いて一つ一つ間違いを直していかないと国語は伸びないから個別指導にこだわりました。

とくに女子は5年6年になると難しいお年頃。
今日も整体師のように一人一人の頭を心をほぐしていきたいと思います。

個性のきらめき

5月ももうすぐ終わりですね。
日々緑が色濃くなるのを楽しみに朝の散歩をしています。
はじめは弱々しかった葉が日に日に色濃く、時には香るほど力づよい葉になっていく様子には
目をみはるものがあります。

今教えている子供達も中学受験が終わり、その後どんな夢をかなえていくのか。
その子の持つ「本来の能力」をあせることなく、少し先を見据えて手助けしてあげたいと思います。


私は1人1人と向き合いたいので個別塾をつくりました。
だからお母さんが「うちの子は個性が強過ぎて、、、。」と言われれば逆にとても楽しみになります。
みんなと同じでなくっていいんです。みんなとちがうところに必ず将来の片鱗や可能生、方向性が表れます。
そこを上手く伸ばしてあげたい。
小学生の高学年がその子の個性のきらめきが見える、本能の持つ心の声を聞いてあげる最後のチャンスだと思います。
中学生になると良くも悪くも今まで以上に周りの目が気になります。
みんなと同じ、、。とか友達の意見が価値判断になる難しい時期に入ります。
だからこそ小学生の間にしっかりした根っこを作ってほしい。

ラルースの教材は1人1人違います。1人1人個性や能力が違うからです。
だからこそ手助けするタイミングをとても大切にしています。
この間は解けなかった問題が解けた。次のステップを目指す時には必ず「手助け」が必要になります。
このタイミングをその場その場で上手に感じ、確かな助言を与えると必ず子供は自分の力で伸びていきます。

このタイミングをを取るには私自身がその子の伸びるタイミングを常に意識しておくことだと思っています。
そのためには時間も必要ラルースの授業は90分。一対一なので非常に密度の濃い時間です。(笑)

よく受ける相談の中で「過去問ばかり解かせているのですがなかなか、点数がとれない」
というのがあります。それは私からみるとマラソンのシューズを買ったばかりの人がいきなりオリンピックを目指すようなものだと思います。
きちんとステップを踏んで志望校の長文を解くまでの基礎演習からはじめなければ中途半端な解き方ばかり身に付きなかなか読解力も伸びていかないと思います。

ラルースでは最初に志望校の分析とその子の弱点をきちんと分析するところからスタートします。

春には輝く桜を咲かせるようにしっかりと養分を蓄えていきます。
輝く青空のような日もあれば、つらい雨の日もあるでしょう。
お母さんと一緒の気持ちで合格までそばで応援していきたいと思います。


「THE AUDIENCE IS LISTENING」

みなさんは映画が始まる前にスクリーンに登場するTHXという会社を知っていますか。
ルーカス・フィルム社のシアター・オペレーション部門による、映画館の標準規格です。
「THE AUDIENCE IS LISTENING」でもおなじみですよね。

私は授業中に「THE AUDIENCE IS LISTENING」を意識して指導するようにしています。
たった90分の授業ですからできるだけ印象に残る言葉で子供にわかりやすく伝えたい。
1対1の指導だからこそ「ことばは響く。心は伝わる。」と思っています。
ただ解説するのではなく、その子に響く言葉を選ぶ。
大抵の子供は集団授業での聞き流す授業に慣れてしまっています。
子供に「え。何それ?」とか「今の話もう一回聞かせて!」と文章の本質に興味を持たせるのも
国語の成績の伸びるひとつの方法だと思います。
ですから普段の授業の中ではできるだけ子供の興味を持っているものや個性をつかむようにしています。
そうすると子供も「この人は僕のことを知りたいと思ってくれている。」と素直にいろんな話をしてくれます。

私が塾をやってよかったなあと思うことの一つに「兄弟を指導できる」というものがあります。
お兄ちゃんの受験で知り合って、次は妹さん、弟さん、、。
当然お母さんとも長いつきあいになります。
中学生になってクラブを頑張っているとかいろんな話を聞けるのもとても嬉しいことです。
そして同じ兄弟といっても性格や個性も違うのでまた新たな発見があるのも楽しいことです。

今期の塾生は弟くん妹さんが多いのでホント親戚のようなキモチになります。(笑)

この春休みは2月の視察で考えたことを元に新たな授業にも取り組みます。
今はお母さんたちの生の声を聞いて、どのような授業が求められているのかリサーチ中。
私のモットーはオーダーメード授業です。人数をたくさん見ることより、1人1人とむきあいたい。
ラルースだからできること。ラルースにしかできないこと。
日々精進!がんばります!

Merry christmas Happy new year!!!

いよいよ12月ですね。
後1ヶ月で関西では統一入試が始まります。
受験生のお母さんお父さんとは成績の結果を見ながら、一喜一憂手を取り合って
今の状況を見守っています。

いよいよです。

ここのところ面談を通じて思うのはやはりコミュニケーションが大切だということです。
ラルースでは必ず授業終了後にお母さんとお話をします。
今日はこういう練習をして、このくらい解けるようになった。記述が書けるようになった。
来月までには偏差値をこのくらいまであげたいので今はこんな問題を解いてます。

もちろん日々の家での様子も聞かせてもらいます。
「家ではテレビばっかり見てます。自分から勉強しなくて困ってます。」
「最近本を読むようになりました。」
とくに入試直前のこの時期は子供よりお父さんお母さんの方がナイーブになるので
いろんなメールも頂きます。メールもさまざまです。
「今日は先生の前ではちゃんと勉強すると言ってたのに家に帰ると全然しなかった。」
愚痴でもたわいないエピソードでも気軽に伝えていただけるのはとても嬉しいです。

受験する。国語が弱い。塾。というつながりで知り合ったご縁ですが、つながる事が嬉しい。
今そんなつながりあう空間がどんどん減少している気がします。
大事なこどもを預けるのだからもっと、もっと塾とふれあって一緒に進路を決めたほうがいいのではないかと思います。
私の子供は今保育園に通ってます。そこでは毎日の様子を伝える連絡ノートがあるのです。
このノートを読むのが一日の楽しみです。
今日はこんなことをしたのかとか。ちょっとした会話に笑ったり。
でもこのコミニュケーションは幼児期だけではなくて今の塾にも必要だと思います。
今日はこんなところでつまづいていた。
こんな問題が解けるようになった。
子供ががんばる様子を知って嬉しくないおかあさんはいないはず、、。
これから入試までの時期もできるだけみんなとつながっていきたいと思います。

授業をする上で一番大切にしていることは「伝える力」です。

その中でも重要視しているのは「翻訳能力」です。
入試の難解な文章を子供の心にわかりやすく伝えるには子供と同じ目線が必要。
子供の心にダイレクトに伝えるにはどうすればよいか。
難しいことを難しくいうのは簡単。難しいことをできるだけわかりやすく伝える。
この翻訳能力が国語を教える上で非常に大切です。

私は好きな本に関しては翻訳者を選んでいろんなパターンを分析します。
同じ文章をどのように翻訳するのか、好き嫌いはあるももの人としての器量も問われます。
アミーチスのクオレも矢崎源九郎、富沢 有為男訳などを読みくらべます。
私は富沢 有為男さんの翻訳がいちばんしっくりきます。
とにかく美しい。魂をゆさぶるような言葉が多い。これは富沢 有為男が美術を専攻していただけに
美しさに敏感だからかもしれません。
同じ単語でも伝え方ひとつで子供のこころ指標となるか、単なる言葉で終わるか。
我々講師の器量が問われます。

ラルースの授業は1対1。お互いの息づかいが聞こえるくらい静かな環境です。
じっくり考える。言葉一つ一つに細心の注意を払って考えを伝え合う。
真剣勝負だからこそ。
90分一本勝負です。(笑)

今年も後少し、、。
心残りは年内に後一回気仙沼に行って前回出会った子供達に、おばあちゃんに何かをしてあげたかった。

気持ちがあっても実行しないのは何もしないのと同じ、、。
自分の力不足を痛切に感じます。
2012年は私自身大きく変わろうと思います.

Merry christmas Happy new year!!



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 おまかせ受験国語や小学館でもおなじみの受験国語のパティ先生

  • Author: おまかせ受験国語や小学館でもおなじみの受験国語のパティ先生
  • ラルース学院とは中学受験国語専門塾です。 東京校は渋谷から5分三軒茶屋。大阪 神戸から15分西宮校。少人数限定の集中指導!!中学受験の国語塾で絶対合格!!パテイ先生とは「おまかせ受験国語1.2」や小学館「小学6年生」の東大合格のためのカリスマ国語講師。ドラえもんの国語教材「ドランプ」を監修する。灘中.甲陽学院中.神戸女学院中などの難関校合格者を多数輩出。 たった1ヶ月で.順位が1096番から230番になど驚異的な実績。ラルース学院  西宮市戸田町5-31セレニテ西宮201 電話0798-22-0913(14時以降) 阪神西宮駅より徒歩3分 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-4-16
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